誰もが夢を叶えて生きている

私たち人間には、常に望むことと望まないことがあり、そのどちらであるかを判別しながら生活しているのです。

望むように物事が起きれば嬉しいし、そうでなければ辛かったり悔しかったりを経験するわけです。

けれども、もしかすると本当は望んだ結果が今やってきているのではないかと考えることができます。

望んで夢にまで見て、やっと地球ランドへやってこれた。もうこれだけで望みは叶ったのですが、そのことを完全に忘れていると。

今私たちが経験している全てが、望みが叶った結果なのですから、その上で望むことと望まないことを判別しているのは愚の骨頂。

願い事が叶った状態で、毎朝目を覚まして1日を迎えるのです。それを楽しまない手はありません。

ところがどっこい、日々の物語の中に埋没してしまっていると、こうしたことに気付けなくなってしまうのですね。

私たちが本当に望んだのは、どんな物語を体験するかというよりも、この地球であらゆることをあるがままに感じることではないかなと。

悲喜こもごもの出来事がやってくるのは、こうしたことを証明しているような気がします。明日もそれを確認しながら、ゆっくりやっていきましょう。