人生は迷路のようなもの

最近、視野とか視点の話をすることが増えてきたように感じていますが、今日もその視点の高さに関する内容です。

視点が低い状態とより高い状態では、後者の方がより多くの情報を見渡せるということは、直感的に理解できます。

例えば、迷路をイメージしてみればいいのです。迷路が楽しいのは、試行錯誤しながらやっとゴールに辿り着く、そのプロセスを楽しむわけです。

これは、迷路が存在する視点と同じ高さでのみできるゲームです。もしも、迷路を高い視点から眺めてしまったら。

最初から出口が見えているわけで、どの経路を通ったら最短でゴールに辿り着けれるかがすぐに分かってしまいますね。

これが視点の高さによる圧倒的な違いです。楽しみは減ってしまいますが、ゴールを目指すということに関しては有利です。

迷路を人生そのものに置き換えて考えてみると、視点が高い人ほど人生をスムーズに進めていくことができると分かります。

3次元空間に張り付いている我々自我が、人生を迷路のように感じてしまうのももっともな話な訳です。

けれども、より高次元の高い視点から見下ろしている意識の情報とコンタクトすることができれば、迷わずに人生を泳いていけそうです。

そのためには、自我という思考を頼りにするのをやめて、上位次元と繋がっている右脳優位で生きるようにすることですね。

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