ちょっとした危機

これまで毎日コツコツと、特別な努力もせずに続けてきたこのブログですが、なんだか書くことがなくなってきたというか。

もちろんこれまでのように、変わらずに自我だ、本質だ、意識だ、と言ったことを書こうと思えば書けるはずなのです。

けれども、どうもその意欲が湧いてこないような感じがしていて、今困っているのです。どうしたものだろうかと。

というのも、このブログで書いてきたどんなことも全くの物語としか言いようのないことだとなってしまったからです。

物語という言葉の意味も、これまで使ってきた物語という意味とは違うのです。いや、似てると言えば似てるのですが。

決定的な違いを説明すると、これまでは思考が物語を紡ぎ続けてきたという言い方ができるのです。

ところが、今使っている物語の意味は、思考とは全く関係のないところでの話。文字で表すあらゆることが全て物語だということなのです。

私たちがこれが現実だと思っているものの一切合切が物語に過ぎなかったということです。これは困りましたね。

クライアントさんとのセッションはこれまで通りできるはずですが、もしかしたらちょっとしたニュアンスの違いは感じられてしまうかもしれません。

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こちらの動画も是非ご視聴ください。