こちら側には年齢という要素がない

昨日は自分の誕生日だったのですが、どうしてどうして相当に考えられないような年齢になってしまったなあと。

普段あまり見ない鏡をあらためて見てみると、なるほどなあと。自分の内側には年齢という要素がないので、普段は気づかなかったのですが。

それなりの風貌というのか、確実に老化してきている外見が鏡の向こうの自分には見て取れるわけですね。

けれども、繰り返しになりますが、こちら側では全く年齢という要素が見当たらないわけで、このズレをどうしたものかと。

年齢という要素がない場所に長らくいて、外側でばかりその年齢のフリはできるものの、内側でくらいは正直でいたいと。

そう、自分自身に正直でいることを心がければ、年齢は消えてしまうし、あえて言えば18歳くらいの精神性かなと。

そう考えると我ながら面白くなってきますね。皆さんは、ご自身の内側には年齢がないって気づいていますか?

これは内面ということではありません。私で言えば、こちら側では頭と顔を持たない状態で、外側も内側もなく見えているもの自体になっている感覚ですかね。