今月から自宅の電力会社を変えてみました。多分、東京を含めて関東エリアに住んでいる人のほとんどが東京電力と契約してると思います。
私もこれまでは他に選択肢がないと思っていたのですが、家を建て替えたタイミングで調べたところ他にもあると知ったのです。
その電力会社は、深夜電力という割安の時間帯がない代わりに、基本料金的なものがないというちょっと変わった会社なのです。
それと、電気の単価が三十分ごとに変動するのです。きっと大手の電力会社から時価で電気を買って、それを供給するという方式なんでしょうね。
小さな会社だからこそ様々な経費を削減できて、そこの部分で少し安くユーザーに電気を供給できるのではないかと。
いろいろなことを考える賢い人たちがいるものですね。今月の中旬から切り替わったばかりなので、来月にならないと本当のところどの程度電気代が節約できるのかは不明です。
それとエコキュートと言って、電気でお湯を沸かす家庭用給湯システムを採用したのですが、それにもひと工夫。
エコキュートの時間設定を丸々12時間ひっくり返して、昼夜を逆にすることで昼に太陽光発電している間にお湯の沸き上げをするようにしました。
こんなちょっとした工夫で、毎月の電気代がどうなるのか試してみています。これって、ちょっとした老後の楽しみかもしれませんね。