自分の中の変わらないコアな部分

生物というのは、時間と共に成長していくものですね。植物であれ動物であれ。私たち人間もその点に関しては同じです。

自分の過去の記憶を振り返ってみたときに、確かにあの頃は幼かったなあとか、自分はいつから大人になったのだろうと思うことがあります。

ところが、そんな成長とは違って、まったく変化していない部分があるなと感じることもできるのです。

つまり、成長する部分と変わらぬ部分があると思って間違いありません。そしてその変わらぬ部分とはなんでしょう?

子供の頃、アルバムの中の一枚の写真を見て思い出したのですが、それは1歳かせいぜい2歳くらいの自分が、父親に持ち上げられてぶどう狩りをしているのです。

ああこの時のこと、凄くよく覚えていると。それ以来、そのシーンのことを忘れたことはありません。

そして、そのぶどうに手を伸ばしている時の感覚、あるいはその瞬間を生きている自分の感じが、今と違いがないということ。

つまり、そのコアとなる部分は成長も変化もすることなく、ずっと同じままを保っていると分かるのです。

それは自我のように生後作られた部分ではないのだろうなと。だから変わりようがないのだろうと思うのですね。

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