貨幣経済へのささやかな抵抗として、昨年6月から始めたセッション費用の自由化ですが、そろそろ丸一年を迎えようとしています。
その間、流石に普段はお会いすることもないような方々にも、セッションを受けていただくことができました。
学生の方々、休職中、あるいは離職中で経済的に苦しい方々、精神的なハンデがあって費用の負担が難しい方々など。
また、多くの方々に支援金をプレゼントしていただき、なんとか一年を無事過ごすことができたと思っています。
私なりの成果を感じることはできましたが、一方では想定していたほどの効果が出なかったという思いもあります。
ということで、この取り組みは2025年5月31日を持って終了とさせていただきます。6月1日からは、従来通りの料金体系に戻ります。
多くの皆様の温かいご協力に感謝しております。ありがとうございました。