非二元>物理学

久しぶりに興味深い動画を見たのですが、それはある日本人の天才理論物理学者が物理学について色々な話をしてくれるものでした。

知っていることもあるし、知らなかった内容も含まれていたのですが、この人、なんて人柄の良い人なんだろうと。

まったく関係ないことまで考えたりして、それでもこれまでの自分が概ね思っていたような内容の話だったのです。

ところが、こうした物理学者の言葉を聞きながら、この理路整然とした説明を聞くにつけ、最近自分が話している非二元の内容の曖昧なことよと。

その天才も、言葉では到底きちんと説明することはできないのだけれど、その代わりに数学があるからという言い方をしていました。

確かに言葉の適応範囲はすごく狭いですが、それに比べて数学という言語は比べ物にならないくらいに幅広い現象を説明できるのですね。

残念なことに、非二元にはそんな強い味方となるものもないし、言葉でも説明できないし、どうしようもないということです。

ただはっきりわかるのは、どんな素晴らしい内容の話であっても、私の中では非二元が最強なんですね。

あらゆるものを凌駕してしまうんです。あの天才物理学者さんに非二元のお話をしたら、どんなお顔で聞いてくれるのかなと思って、想像したらちょっと面白くなったというお話でした。

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