いつの頃からだったか、普段の生活の中で無意識的に目を瞑っていることが増えたように記憶しているのです。
初めのうちは、一人でいる時が多かったのですが、しばらくして人といる時でも目を閉じている状態が増えてきたのです。
目を開けていないのは失礼なんじゃないかと思っていたのですが、それがほとんど気にならなくなってしまったのですね。
最近ではさらにそれが増してきて、結構多くの時間に目を瞑っているという自覚があるのです。これはとても自然なことなのです。
目を瞑る理由はいくつかあるにはあるのです。例えば、心が静まるとか、目が休まるとか、気分がいいなど。
そして視覚のほとんどが遮断されたようになると、イメージしているような世界が外側に広がっているというのが文字通りイメージでしかないと気づきます。
その状態に戻りたくて、目を閉じるということもあるかもしれません。この世界が消えた後に、そこに残るものは何か?
それが体験であり、現れであり、気づきそのものだということですね。
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