最近の目覚ましいAIの進化の特徴とも言える言葉にマルチモーダルになったというのがあります。
ここで言うマルチモーダルとは、マルチ(複数)の異なるモード(情報形式)を同時に扱うと言うことを指します。
たとえば、テキスト(文章)、画像、音声、動画、その他の情報を統合して処理することができるわけです。
画像を見て説明文を書くとか、音声を聞いて文字起こしする、動画を見て内容を要約すると言ったことです。
このマルチモーダルのイメージを非二元に当てはめることができるなと思ったのです。二元の世界では、見る=視覚、聞く=聴覚、触る=触覚なわけです。
ところが非二元では、見ている主体も、聞いている主体も、感じてる主体も実体としては存在しないのです。
実際には視覚+聴覚+触覚が一つの現れとして起きていると言うことですね。つまり、マルチモーダルに立ち現れている一つの体験となるのです。
これまでお伝えしてきた非二元は一様であると言うこととも繋がることですね。空に浮かぶ雲と空腹感は一つの現れなのです。
本当のところ、マルチモーダルと表現したくなるのは二元の発想なのです。非二元がすでに「そうである」ことを、思考が追いかけて名づけた言葉です。
実際には、ただコレがあるとしか表現することができないのですね。
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