起きることを起きるに任せる

今回珍しくインフルエンザに罹ってしまい、もう少し早めの対処ができたのにと悔やんだりしたのです。

けれども、ここで思い出すことがありましたね。それは、全ては全自動で起こっているという事実です。

私たちは、自分が日々の人生の舵取りをしている、毎日何百何千という意思決定をしていると思い込んでいます。

ところが、本当は最初に物事が起きて、そのすぐ後でそれは私が決断したことだという思考が起きるだけなのです。

主体としての私は、全て思考による後付けでしかありません。そのことをついつい忘れてしまって、悔やむことになるのです。

起きることを起きるに任せるという大切な真理を、少しの間忘れていました。今回も思い出せて気持ちが楽になりましたね。

非二元の探究を通して分かったことが、こうやって日常の生活に生かせるのはとてもありがたいことです。

そしてもちろん、悔やむことすら全自動で起きていることに過ぎないのですから、ここには思い悩むようなことは一つもないということですね。