意識は照らす

「見つめるものは拡大する」という言葉があるのですが、これは誰もが大なり小なり経験していることだと思います。

どういうことかというと、ジ〜っと見つめるとそこがクローズアップされていくということ。これは意識の機能なのかもしれません。

意識がそこを照らすという言い方もできますね。つまり、集中するとその部分だけにスポットライトが当たるのだと。

だから、その部分が強調されて知覚されるわけです。これは自然なことなのかもしれませんが、その功罪があるという話です。

功罪の功の方は、そこをしっかり見たいわけですから、その部分だけが強調されれば都合がいいのです。

一方の罪の方ですが、例えば身体のどこかに痛みがあるような時に、そこが気になって常にそればかりを気にしてしまうと、痛みが拡大されてしまうのです。

身体に意識を向けてしまうと、身体が強調されることで自分は身体だという感覚がそれだけ強くなってしまうわけです。

そう考えると、自分は身体ではないという感覚を維持するためには、なるべく身体の健康を保っている方がいいようですね。

精神の健康についても全く同様のことが言えます。心身ともに健康なときほど、非二元の感覚に無理なく入っていけるとも言えますね。

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