自分が自宅に戻った時に、ちょうどお向かいさんの家に背の高い若い男性が帰ってきたところだったのです。
あれ、お向かいさんの家にあんな大きな息子さんがいたんだっけ?と思ったのですが、もしかしてとなったのです。
数年前にそのご家族が引っ越してきたときに、小学校高学年くらいのまだ小さめの男の子がいるのは知っていたのです。
その子がちょっと見ない間に、これほどの成長をしてしまったのかなと。とはいえ、まだちょっと信じられない感じがするのです。
他人の子供の成長は早いとは聞くものの、これほどの変化をするとは。そして、そう言えばということを一つ思い出したのです。
この一週間以内のことだと思うのですが、やはり自分が帰宅した際に、その家の奥さんと出くわして挨拶をしたのです。
その時も、もっと背の低い人だと思っていたのが、結構すらっとした背の高い人に見えて内心びっくりしたのでした。
どう考えても単なる気のせいでは済まされないくらいのレベルなんですね。これで、今度その家のご主人と会った時に、やっぱり背が高くなっていたら世にも不思議な事件だなあと。
そのように見かけ上見えることは、そのように見えることが起きているんだと。そしてそれしかないというところに、やっぱり行き着くんですね。