どんなことに気づいても、普通に生きていける

人間て不思議ですよね。以前、ダグラス・ハーディング氏の実験をやっていて、急に自分には顔も頭もないことに気づいたことがあったのです。

正直、あれ!って感じしかないですよね。理性では、あくまでもそれを否定しているわけですが、それでも頭も顔もない感覚を見つけちゃったわけです。

それなのに、普通に毎日生きているし、当たり前のように自分のこの肉眼で外の世界を見ていると思い続けていたのですから。

たとえば、非二元で時空はないということを言った瞬間に、そこから連鎖してこの世界はなかったと気づくはずなのです。

ところが、それはそれ、としてこれまで通り生きていくことができるのです。少しも、そのことに不思議さを感じずにいられるのです。

自分に都合の悪いことは、そのようにしてそこを孤立させて、他のことへと伝搬させずにいられるらしいです。

こんな非論理的なことがあるのかなと思うのですが、自分自身でそれをいやというほど感じてしまっているのも事実。

流石に最近では、この目で周りを見ているということに違和感を感じるようにはなりましたね。まったく初対面の人に告げたら、逃げられそうですが。

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