最近ちょっとハマって見ている動画があるのですが、それは物理学入門というごく普通の人が聞いても理解できるように、優しく解説しているものなんですね。
カルフォルニア大学バークレー校で教授をしている日本人の方の説明が非常に秀逸で、思わず引き込まれてしまいます。
古典物理学から始まって、相対性理論、そして量子力学そして最後に宇宙論のような構成で、一通りの知識が身につくようにしてくれています。
私は理系だったので、ある程度知っている内容ではあったものの、当然全部ではなくて、なるほどな〜今頃分かったというものもありました。
自分でも不思議なのですが、なんとなくニヤニヤしながら聞いていたりするのです。これはきっと、自分の中の誰かが喜んでいるんでしょうね。
ああやっぱり、自然科学っていいなあと。特に量子力学は魅力満載なのです。ずっと知りたかった量子コンピューターの仕組みも少し知ることができたし。
その一方で、非二元の気づきのことを思い出して、そうはいってもこの世界には本当はなにもないんだようなあと。素粒子一つもないよと。
いったい自分にとってどちらが性に合っているのかなと。物理学と非二元を比べること自体が馬鹿げたことなんですけどね。
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