モノはない、実体はないということの最初の気づきが来てから、早くも1ヶ月半くらいが経ちました。
これに名前をつける必要も本当はないのですが、でもそのきっかけをもらった書物や動画が非二元を謳っていたので、それを使うことに。
そしてそこから、これまでの瞑想を主体とする探求が影を潜めてしまったのですが、どうやらまた違う探求が始まるようです。
それは13年も前に一度取り組んだやり方なのですが、それがまた復活しようとしています。それは、ダグラス・ハーディングの方法です。
主には、頭がなくなる感覚による視点が消えるという練習ですね。これをやると、視点が無くなるだけでなく、空間や距離がイメージだったことにも気づけるのです。
普通の瞑想とはまた異なるある種の瞑想と呼んでもいいかもしれません。13年前には、今回ほど興味深さが続かなかったのですけどね。
今回は、実体がないということの気づきがよほど大きかったらしく、これは自我が幻想ということとは根本から異なるのです。
それと相まって、やってきた気づきを自分の日々の生活のなかで定着させたいという思いが強くなったのだろうなと。
ただ静かに瞑想するよりも、よほど面白いのです。どこまで続いて行くのかも興味を持って見守りたいと思います。
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