誰にでも経験があると思うのですが、今までに食べた忘れられないモノ。単に味が美味しいというだけでなく、とにかく印象深い食べ物。
私にもいくつかあるのですが、一つは小学3年生の時に隣の次郎ちゃんの家に遊びに行った時に、おばさんが出してくれたアレ。
ホットケーキを小さくしたようなもので、もっと平べったいのですがそれがとにかく美味しかったのです。
家に帰って母親に同じようなものを作って欲しいとお願いしたのですが、結局その願いは叶えてはもらえませんでした。
また、やはり小学生の頃のことですが、母親が冷蔵庫でアイスクリームを作ってくれたのですが、それがなんとも美味しい。
はっきりとは覚えていないのですが、容器に取っ手のようなものがついていて、それをグルグル回して、粘り気のあるソフトクリームのようなものにするのです。
それにバニラエッセンスで香り付けしたのでしょうね。もう夢のような食べ物だったのですが、それもいっときのブームで終わってしまいましたね。
そして最後は会社員の時に飲んだ赤ワインの味。これが忘れられないのです。工場長から1万円をいただいて、NHKの若手職員と一緒に行ったレストラン。
ごく普通のファミリー向けのレストランだったのですが、そのお店で一番高いコースを注文した時にグラスワインとして出てきたあの赤ワイン。
それがなんという名前のワインだったかは分からないのですが、その後似たようなワインを探してあれこれ飲んだのですが、未だに見つかってない。
あの次郎ちゃんの家で食べたおやつも、家で食べた手作りのアイスクリームも、そしてささやかな打ち上げで飲んだワインも、今味わって見たら大したことはないのかも。
かけがえのないあの瞬間の自分だったからこそ、忘れられない美味しい体験ができたのかもしれないと思うのですね。
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