ここ数年はほとんど散歩らしいことをしなくなっていたのですが、数日前に久々に近くの大きめの公園に行ってきました。
ちょうど曇り空だったので直射日光に当たるでもなく、さりとて寒いということもなくて、程よい散歩日和でした。
考えてみると、ちょっと寒いと嫌だし、少し暑いとこれまた汗をかくので嫌だし、ということで散歩に適した日が滅多にないなと。
子供の頃などは、よほどの風雨の強い日以外は、天候のことなどほとんど気にすることもなく、毎日外で遊んでいたように思うのです。
この違いはどこから来るんだろうかと。確かに年齢のことを考えれば、こうした違いが多少あっても当然かもしれないのですが、それだけかなと。
きっと今、自分が何かに夢中になっているようなことがないので、身の回りのちょっとしたことにも必要以上に気づいてしまうのかなと。
夏の暑い日に、顔を真っ黒にして汗だくで外で遊んでいた頃の感覚を思い出そうとしても、出てこないですね。
優劣をつける必要はありませんが、一点集中でいられるあの無邪気な状態をもう一度味わいたいなと思ったりします。
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