先日のブログで、目を閉じていることが増えたということをお伝えしたばかりなのですが、どうもその傾向が増してきたように思います。
かなり明確に目を閉じていたい、と思うようになったのです。そして目を閉じると、なんとも気持ちがいいのです。
すごく落ち着くし、理由のない深い平安が訪れてくれるのです。そして、どこにいるわけでもないという感覚も気持ちいい。
それとは反するようなことなのですが、目を開けている時に目に入ってくるあらゆる景色が、外のものではないという気づき。
それが距離なしで感じられることで、なんとなくそれらが愛しい感じになることもあります。自分と離れていないという感覚。
実体のない単なる現れなのに、随分と端正に作り込まれているものだなあと感心してしまうこともあり。
これが全てだと分かっていながらも、もっと別のものを求めてみたり、これは気に入らないと排除したくなったりと、それはもう浅はかだなと。
そういった内面的な動きも、実は個人的なものではなかったという気づきが、自分を解放してくれるようです。
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