非二元の立場に立つと、何かに意味を見出そうとすることや、なんらかの価値があるということからも離れてしまいます。
あるいは、何かにつけ必ずやそれなりの理由があるはずという思考パターンからも遠ざかってしまうのです。
ただそうした現象が現れている、これだけのシンプルなものだけが残っている感じになってしまいます。
思考、感情、感覚、気分、気持ち、記憶、こうした分類があるように思えるけれど、本当のところはどうだか分からない。
この一瞬一瞬が意識の場に現れては消える現象の連続のように思えるものの、それを解釈することも理解することもできない。
本当に何が何だか分からないというのが本音なのです。思考による解説はいくらでもできるのですけど。
それが最近は言葉による説明をしても、これも単なる現れに過ぎないとなって、ちょっと熱が冷めた感じがしていますね。

