自分の人生ばかりに、なぜこんなに辛いことが沢山やってくるのだろう?と疑問に感じている方はいらっしゃいませんか?
もしもあなたが自分は該当するというのであれば、次のようなことが原因かもしれません。
あなたは人生をどのようなものであるべきと思っているでしょうか?
たとえば、平坦な道で歩んで行くのがとても楽で、荷物らしいものも一つも持たずに手ぶらでゆっくりゆっくりと進んで行くお気楽な人生か?
あるいは、重い荷物を背負って、険しい上り坂を頑張って登っていき、達成感を味わえるような厳しい人生がいいのか?
どちらかと言えば、後者の人生の方が価値があると思っているのでしたら、それが最初の疑問の答えです。つまり、苦難がある方が価値があると思えば、辛いことが沢山やってくるということです。
思考が現実を生むのです。苦しみの最中にいる人が聞いたら、すぐには承服しづらいかもしれませんが、辛いことを招いているのはあなたが持っている人生に対するイメージなのです。
どうせ生きて、いずれは死んで丸ごと消滅してしまうのが人生です。それなら、もっと気楽に面白おかしく、思い切り楽しむ人生でもいいと思いませんか?
そのように人生のイメージを変えてしまえば、少しずつ現実もそのようになっていくはずです。