最近ネットなどで見つけたのですが、「財務省解体のデモ」というのが東京や大阪などの何ヶ所かで起きているらしいですね。
以前から財務省が私たちの生活を困窮させる悪の権化だと思っていたので、ようやくそれを訴える人々の声が表舞台に出てきたということかなと。
経済のことってすごく難しいのと、さまざまな人々が真反対の論理を展開してくるので、私自身何を信じたらいいのか分からなかったのです。
けれども、さすがにネットの情報をあれこれ参考にしている間に、なるほど政治家をどれほど変えたところで日本が良くならないのは、ずっと変化せずにある「官」のせいだと気づいたのです。
その頂点に君臨するのが、財務省というわけです。彼らは、増税すれば出世コースに乗れるので、そのためのあらゆる手段をこうじるのです。
そしてプライマリーバランスを正常にするということを第一義に掲げているのです。国が負っている赤字をチャラにするのだと。
けれども、本当は「国の借金」というのは、「政府の負債」なのですね。それは国民の借金ではないということ。
この辺りの説明は私がここで説明するよりは、興味がある人は専門家から正しい情報をゲットする方がいいですね。
ある人が、「ザイム真理教」という本を出していて、まだ読んでいないのですが、財務省というカルト集団だと断罪しているらしいです。言い得て妙ですね。
今後、世界中で不正が暴かれていくことになるのかなと思うと、一筋の光明がさしてくる気がします。