奇跡のコースと出会った二年くらい前から急激にセッションの予約が減ってしまいました。そのおかげで収入は激減してしまいましたが、代わりに自由な時間が増えました。
自分の身に起こることは自分が起こしているというのがそれまでの自分の信条だったので、きっと自分は勉強したいんだなというくらいに思っていました。
奇跡のコースを勉強し始めても、やはりそこには自分の現実は自分の内面の投影に過ぎないということが書いてあって、自分が思っていた通りだと分かったし自分がそうしたいからセッションの予約が減ったのだと分かりました。
収入が激減すればそれは困ることも多々あるのですが、まあなるようにしかならないという生まれ持った楽観主義で乗り切るつもりでいました。
ところが、コースを学ぶうちに単なる楽観主義というのとは少し異なる思いが生まれてきました。それは、簡単に言うと、現実は内面の投影ということに対する確信です。
そして今自分にはものすごく自由な時間が与えられています。そのため、2年前と比べて時間の使い道が大きく変わってしまいました。
今後数年間もきっと、毎日3回セッションをするような事態にはならないだろうということが何となく分かるのです。
自分の中で時間の使い道が変わったということです。個人セッションによるたくさんの気づきを通して学べたことは今でも勿論自分の宝物になっています。
その上で、今後は違う形の学びも継続して進めていくことになるということです。その中心となるのが、奇跡のコースであることは間違いありません。
でもそれをどのようにして具体的に学んでいくのかは今のところ分かりません。きっと楽しい時間の使い道が待っていてくれるものと期待しています。