肩の力を抜いて楽しんで生きる

最近自分の中で特に感じるのですが、自分が何かしていることがあるなら、それは概ねそれをすることになっていたんだなと。

何か特別に人よりも何倍も努力をしたとか、これだけはと思って頑張ってきたとかいうことがひとつもないのです。

だから、今までどんな人生を生きてきたかとか、今までに自分がやってきたことは私の自我の努力の賜物では決してないのです。

私の自我はそれを知っていて、どんなお手柄もないよ、としっかりと理解しているようです。人からどのように言われようとも。

例えば、2009年から始めたブログの記事が、計算すると365日×16年=5840投稿となって、確かにびっくりする数字。

けれども、全く努力も頑張りも額に汗してもないので、勝手に起きることが起きてきただけという感覚なのです。

瞑想にしても、今は特別ブームがやってきているからですが、毎日のべにすると数時間はやっています。

こんなの、努力でやっていたら決して続くものではないのです。ただ、やることになっていたから、やっているだけ。

誰にも自分を誇ることもできないし、自慢にも決してならないのですね。だから、今後も続けていくことになるのかどうかも不明です。

明日には辞めてしまうかもしれませんが、もしもそうなったとしても、それはそのように設定されていたということです。

つまり何が言いたいかというと、設定されていたことはどうしたって起きるし、そうでないものはいくら望んだところで起きることはないのです。

それなら、肩の力を抜いてリラックスしてのんびりと、ゆったりと毎日を面白がって楽しく生きればいいということですね。

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