明日は明日の風が吹く

以前にも確か書いたことがあるのですが、小学生のころの自分はこの「明日は明日の風が吹く」という言葉が大好きでした。

どうにもこうにも準備というのが苦手で、明日のために今何かをしなければならないというのがとても億劫に感じてしまうのでした。

100歩譲って復習はできても、予習というのはとてもできませんでした。だから、オルガンとかヴァイオリンなどを習ってたりしたのですが、予習しないので全く上手にならずに終わってしまいました。

どうも未来のことを考えるのが苦手なのです。発表会があっても前日の夜にギリギリになって親から言われて練習するというような状態でした。

何かに困ったら、その時に対処すればいいじゃないという生き方とも言えます。未来の自分が困らないようにと考え出すと、きりがないくらいに不安の種が生まれてくるからです。

この傾向は実は今でも変わっていません。ただ、それをうまく使いまわす方法を体得してきたようには感じているのです。

それは、元々この言葉は、明日のことを思い悩んだり不安になって憂いたりせずに、今に集中しようよと言う程度のことなのです。

この点は子供のころから結構できていたと思います。問題は、明日のために今日やるべきことをやらないという点だけなのです。

ここを何とかすればいいわけです。明日の準備のために今の貴重な時間を費やすという考えではなくて、それは今の自分が今やることだという発想に転換することにしたのです。

つまり明日のためにというニュアンスを捨てて、あくまでも今の自分のために今やることがあるという考え方に変えたのです。

なんだそんなことかと思われてしまいそうですが、自分の中ではそこそこ効果をあげています。ただ当日の自分に対して、頑張ってねという他力本願的な思いはしぶとく残っていますが。

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