暖かな気持ち

今日、夕食を一人で食べていたんですけど、そのときに何とも言えない暖かな気持ちがやってきたんです。何の予告もなしに。

理由もなしに、周りの人が好きだなあという、変な気持ちですが、悪い気はしないですよね。心のどこかでは、何やってるのぉ?という馬鹿にしたような声が聞こえる感じです。

でも、そんな声を気にせずにたくさん感じてみたのです。そうすると、誰一人として嫌いな人がいないばかりか、とても愛しい感じがするのです。

そのうち、会った事の無い、ネット上でのちょっとしたやりとりをする人たちのことも、とても大好きな感覚がやってきて、しばらく食事を中断するはめになったりしました。

こうしたことはほとんど経験がないのですが、すごく嬉しいものです。ちょっとした効果が出てきているのかなと思ったりして。

何の効果かというと、このブログでもお話ししている、「本当の自分」を常に感じて見つめるということをずっと続けていることです。

それによって、いつも自分が広がっている感覚が継続しているようになってきたんです。どちらかというと、縦よりも横にぐぃ~と広がっていて、果てしない感じです。

それは、イメージすればどこまでも広がって行って、この宇宙をくまなく包んでしまうこともできるし、肉眼の目で見るような平面的なものでもありません。

そのことと、暖かな気持ちとが直接結びついているということでもないかもしれませんが、なんらかの関連があることは確かだという気がしています。

奇想天外かもしれませんが、この私という存在を単なる一人の人間とみなすも、無限の広がりを持った大いなる自己と見るかも、まったく私の自由です。

何だっていいんです、自分がいい気持ちで過ごせる時間を持つことが多くなれば。そう思いませんか?誰に何と言われようが、奇人変人であろうが、構いません。

でも、より沢山の人たちとこうした感覚を分かち合いたいなというのが正直な気持ちではあります。ご一緒に体感していけたらいいなと思っています。