昨日の日曜日からまた新しく講座が始まりました。ヒーラー養成講座とカウンセラー養成講座の二つの講座が午前、午後とあったのですが、どちらもルシッドの講座は初めてという方ばかりでした。
それもあってか、私自身がとても新鮮な気持ちで初回に臨むことになりました。そして、フタを開けて見ると、以前よりも遠慮なくドンドン言いたいことを言っている自分に気づきました。
今まで講座を受講された方々がどう感じられてたかは分かりませんが、私なりにあまりに常識から外れたようなお話しは慎むようにしていたつもりでした。
それが、これまで以上に初めてお会いした方々に対して、自分が信じるままにお伝えしている自分に気が付きました。
例えば、ヒーラー養成講座において、常々お伝えしていることは、自分がヒーリングしているという自覚を捨ててくださいということ。
ヒーラーが自分自身の能力や努力、そういった独自のものを使ってヒーリングしているという思いは、それだけヒーリングの効果を阻害してしまうからです。
しかし、気が付いたらもっとダイレクトな表現を使っていました。それは、自分はヒーリングの時だけではなく、いついかなるときもその行為者ではないということ。
ここまでの表現は確か今まではしていなかったはずなのです。そういった制限が、自分の中で崩れてきているんだなと思わざるを得ません。
そんな私の話しにも、みなさんよくぞ付いてきて下さってるなと、時々感心しながらも、先へ先へと遠慮なく手綱を緩めることも忘れて、講座は進んでいきます。
この先、受講生のみなさんの癒しがどれだけ進んでいくのか、それを脇から見させていただけることがとてもありがたいと思います。
講座の終わる来年の3月初めの頃には、みなさんきっと大きな気づきをいくつも通り越して、本当の自己との距離が近づくことと信じています。それを思うと、今後がとても楽しみでワクワクしてきます。