街を歩いていて、綺麗なおねえさんにも目が止まるけれど、それよりも頻度が高いのは幼い子供たちやワンちゃんたちの方。
幼い子供や動物たちに共通するのは、みんな無邪気だということですね。防衛が少ない、つまり無防備だということ。
その状態が愛のエネルギーであることは間違いないことです。その愛を感じさせてくれるので、可愛いなあと感じるわけです。
あるとき、ものすごく無邪気でまるで天使のような可愛い女の子がお母さんと歩いていたのですが、神はすごい存在を創るなと。
そしてふとイメージがやってきたのです。もしも、その子に何かの危険が迫ってきたとしたら、自分は身を挺して助けるに違いないと。
それは決してカッコつけでも何でもなくて、その瞬間は無我夢中の状態、つまり自我が一瞬消えている状態になるのだろうと。
だから、怖くもないし、自己犠牲も何もないのだなと。自分自身も自我が消えている状態では、無防備になれるわけで。
そうなったら、ただただ飛び込んでいって助けることになるのだろうなと。あれ、歳とったからなのかなと。
若い頃は子供は苦手な部類だったのですが、年齢を重ねていくうちにものすごく可愛らしく感じるようになってきた感じがしていて不思議です。
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