口数が減ってくる

我々のこの二元の世界というのは、言葉による意味の伝達によって成り立っているということを言ってきました。

誰だって意味がないことには興味がないわけです。だからどんなことにも意味を見出そうとしているのです。

ところが、意味というのはリアルではない、つまりは全くもっての作り物、イメージでしかないということ。

だから、非二元ではどんな意味もないのです。そうなると、日々の生活の中で非二元の方に近づこうとすれば、自然と言葉が出にくくなるのです。

つまりは口数が徐々に少なくなってしまうということです。誰と一緒にいても、言葉の洪水のようなところにはいたくなるなるのです。

そしてたとえ一人で過ごしているとしても、頭の中で発生するあらゆる言葉から距離を置こうとするようになるのです。

覚者の元に集まる「サットサン」というものが昔からあるのですが、その一つの形としてただただ静かに坐るというのがあるのです。

それは真実から離れてしまう言葉を除外して、真実の臨在の中で思考を超えて気づきを起こるように促す場として機能するわけです。

この世界では言葉はとても大切であって、なくてはならないものですが、非二元では言葉は単なる幻想を運ぶものだと。

そういった気づきが自然とやってくるようになるのですね。

“口数が減ってくる” への3件の返信

  1. 月を観て、「きれい」と唱えてしまう。それより前に戻れたら、なんていいだろうと思いました。
    名詞以外の、形容詞、動詞、その他から、ちょっと離れる練習をしてみようかな。
    成長の逆回しみたいに…。最後は赤ちゃんのようになれたら、ダグラスさんの実験がすんなりできそうな気がします。
    YouTubeもいつも楽しみにしています。ありがとうございます。

    1. いいですねえ、月を観て、その直接の体験に留まるということですね。それを練習するといいのかなと思います。どんな思考からの言葉もそのままにしておくということができると、「きれい」と呟く前にいられるようになるでしょうね。

      1. ありがとうございます(*^^*)
        そのままにしておく。と、言うと、なんだか肩の力が抜けてきます。やってみます。

        これはただのこれ。そのままにしておく。

        イメージまみれより、リアルにいきたいなあ~脳天気に思っています。(*˘︶˘*).。.:*

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