体験とは意識の中に現れる現象

非二元の説明の時にいつも言っている、体験だけがあるという場合の体験とは、無限の意識の中に現れる現象のことを指しています。

それは理由なくただ現れては消えて行くのであって、そこにはどんな原因も説明も不要ですし、理解もできません。

それが体験であって、実はそれ以外は一切合切がないのです。あるというのであれば、それは妄想でしかありません。

極端に聞こえるかもしれませんが、これが正直になった時の事実です。コレしかないというときのコレも同じものを指します。

思考の想像力というのはとにかく凄まじいものがありますね。私たちの毎日の生活は、それの上で動いているのですから。

それを外すことは一般的には不可能なことのように見えます。けれども思考の中身を見ずにいることができれば、直接の体験がそこには待っています。

それは自我の我々にとっては非常に味気ないものです。なぜなら、色や形、音、感触、痛み、そんなものしかないのですから。

しかももしかすると、そう言った現象すら本当はないのかもしれないですね。そこは究極的には意識だけが残るのですが、ここにはまだ光を当てられずにいます。

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