質問への答えは絶対あるという間違い

私はずっと幼い頃から、質問があればそれに対する正解が必ずあると思っていましたね。誰も答えられないとしても。

つまり、正しい答えはどこかにあるのだけれど、それを誰も見つけられないということはあるかもしれないということです。

人間が思考で質問したことなので、それは思考によって答えられるはずだろうという感覚があったわけです。

誰も答えられなければ、全知全能の神という存在があれば間違いなく答えられると。けれども、そうではないということに気づきましたね。

非二元の中においては、どんな質問であれそこにはどんな意味もない、というよりも意味がないということすらないのだろうなと。

非二元が好きなのは、善悪もないし、正しさもないし、意味もないし、価値もないというところ。なぜなら、そうしたものは全て物語の中のものだから。

質問も物語の中にしかありません。非二元では物語もないのですけどね。 

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こちらの動画も是非ご視聴ください。

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