時間の感覚をなくす訓練

かつて瞑想をしていた時のことですが、ごくたまに「同期が取れた」と感じることがあったのです。

それは、もっと分かりやすく表現すると、世界の変化あるいは全て(時間)の流れの一部として自分が存在しているという感覚です。

ということは、普段の生活の中では、自分はこの世界の流れとは独立した存在として生きていると感じているわけです。

それが、自分の独自性が消えて全体と一つに融合したような感覚になれたということなのかもしれません。

瞑想をしなくなって、そういった感覚にはならなくなってしまったのですが、瞑想をしなくてもそれに近い感覚になれる方法があるようです。

それは、身体をできる限り動かないように訓練するのです。そうすると、それまで感じていた時間の流れという錯覚が消えるのです。

そのことによって、自分だと思っていたものが、コレ(現れ)の一部として、その中に融合する感じになるのです。

でも一定の訓練が必要になることは間違いないでしょうね。