どれほど気に入った曲であっても、何度も何度も繰り返し聴き続けたら、やっぱり次第に飽きてきますよね。
それは自我として生きてる私たち人間としては、仕方のないことだろうなと。だからこそ、次々と新しい曲を求めて沼にハマることになるわけです。
だとすると…、ちょっとマズいことに気づいてしまいました。昨日のブログで、自分好みの楽曲を創作したいということを書きました。
気に入った曲を探すのも大変だし、時間をかけた割にはそれほどドンピシャで気にいることも少ないからです。
自分で創るなら、文句のつけようもないくらいに自分好みの曲ができるはずだからですね。ところがです。
相当にこんを詰めて創作していくことになるので、ようやく完成した時には、すでに千回以上は聴くことになるでしょう。
だとしたら、完成とともにもう飽きてしまってはいないだろうか?という疑問が沸いてしまったのです。
自我の特徴とも言える、「飽きる」のと「選り好み」のどちらか一つでもなくなってくれたら、全て解決してしまうんですけどね。
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