瞑想中に愛が発動する

昨夜の瞑想中に面白いことを経験しました。瞑想ですから、当然のこと極力他人のことなどは頭に浮かんで来ないようにしています。

自分の内側に意識を集中しているので、普段の左脳の働きが緩慢になるわけで、他人のことなど思い出すなど論外です。

ところが、ふとある人々のことが浮かんできて、それをそのままにさせていたのですが、いつもと違う感覚になったのです。

それは、あの人はあまり得意じゃないなとか、あまり気が合わないなと思っている人のことが愛おしく感じられたのです。

あれ、これ面白いなと思ってまた異なる人たちのことも思い出してみたところ、やっぱり苦手な人でも誰であれ愛おしい感じがするのです。

左脳の働きが緩むと、防衛も小さくなるために隠されていた愛の部分が発揮させられることになるのでしょうか。

原理的にはそんなような説明をすることができますが、実際に体験してみると不思議でしかないのです。

ただし、その最中でさえ、瞑想から抜けたらまたすぐに元の状態に戻ってしまうのだろうこともわかったのです。

いい気分でいるための極意としても、やはり左脳から距離を置くということになるのかなと。それにしても、右脳はいつも陽気で明るいだけなんですかね。

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