A地点からB地点へ向かう旅の間を道中なんていう言葉で表現しますね。これは、プロセスと表現することもできます。
人生も同じようなものです。幼い子供から成熟した大人へと成長していくわけです。人生は成長のプロセスです。
このレベルであると、誰もが何もせずともそのプロセスを通過して大人になることができます。ここには、ほとんど価値を見出せません。
だからこそ、私たちはそれとは別の独自の目標を設定するのです。そしてそれに向かってまん進するのです。
そうなると、プロセスそのものよりもその目標を思い通りにクリアできるかどうかに価値を見出そうとします。
すると、到達することだけに価値があり、プロセスにはあまり価値を感じなくなってしまいます。逆にまだまだだなあといった印象すら感じるのです。
そして今この瞬間がおざなりになってしまうわけです。今を未来のために犠牲にしてしまうようになるわけです。
思い当たる面があるなという場合には、是非一度立ち止まって今だけが唯一のリアルであり、それはプロセスなんだと気づくことですね。
旅の道中が充実して楽しければ、目的地などもうどうでもいいという気持ちになるはずですね。つまり、目的地に到達しなくても問題ないということです。

