久しぶりに大学の時の友人たちと一緒の時間を過ごしたのですが、やっぱりこのブログで話しているようなことは全く通じないということが分かりました。
それは勿論残念なことには違いないのですが、実際自分が一番親しいと思っている家族と言えども理解してはもらえていないので、まあ仕方のないことだなと思うのです。
ただそうなると、人は一体全体何を拠り所として互いに繋がっているのだろうかと、ちょっと考えさせられてしまうのです。家族という血のつながりが大事なのか、数十年来の友人という関係が重要なのか。
今の自分に言えることは、こうした関係はとても残念なことですが表面的なつながりでしかないと感じるのです。自分にとって人生のすべてを捧げて探求しようとすることへの価値を分かち合える人、それこそがすべてだと感じるのです。
もう正直に言えば、表面的で軽薄な繋がりにはどんな興味も失せてきてしまったのを認めるしかありません。そんなものに時間を浪費している暇はないのです。
今までもものすごく我が儘に生きてきたという自覚があるのですが、今後はそれをもっと加速させていくことになると思うのです。
私は断言します。自分の本質に気づくこと以外には、どんなことにも興味を持つことはこの先もきっとないでしょう。つまり、外側の世界に何が起きようと、ただ無難に付き合っていくのみです。
そこには、どんな好奇心も、どれほどの価値も見出すことはできないと分かるからです。今日は、そんな決心を改めてするいいチャンスをもらえたと感謝しています。