昨日、ミクシーの日記に書いたことなのですが、どちらかと言えば、こちらのブログに書くべき内容だったかなと思い、そのまま転載することにしました。
ミクシーの方ですでに読んで下さったかた、重複してしまいますがご容赦下さい!
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クライアントさんとのセッションを通して感じていることですが、子供というのは親の救いとしてやってくるんだなあということです。
この世的に見れば、成熟した大人の親が未熟な子供を育て上げていくという形をとっているのですが、内情はいつも逆転しているように感じます。
子供が生まれることで、両親の心の癒しが必ず進むように見て取れるからです。だからこそ、親子でセッションを受けられると、自分は親よりも子供さんの方と、気持ちが通じ合うことが多いです。
更に言えば、二人以上の子供が生まれたときには、一番最後に生まれた子供が親だけではなくて、その家族全体を救うことになると思います。
家族の中で一番幼い末っ子が、家族全員の救いの神であるなんて、そんなおかしなことがあるものかと思われるかもしれませんが、本当なので仕方ありません。
勿論、私が知っている限りということなので、100%確実に言えるということではありません。きっと例外もあるのでしょうけれど、明らかな例外というものに出会ったことがありません。
従って、私の目からすればそのご家族の末っ子さんが何か問題を引き起こしているとしたら、もうすでに救済活動が始まっていると見えるわけです。
本人はそんな自覚があるわけではないですから、とても辛いかもしれませんし、家族のみなさんにしても苦労させられるとは思えても、それが家族全員の救済に繋がるなどとは思ってもみないわけです。
事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったものです。家族の中の問題児は、救世主だということを忘れないで欲しいと思います。
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