子供時代との接触を取り戻す

子供の頃から自分が進むべき道をはっきり見据えていられる子は幸運ですね。けれどもそれはごく一部で、一般的にはそんな事はありません。

まだ社会というものを知らないし、自分がどんな大人になって行くのかと言ったイメージも明確には持っていないのが普通です。

それでも時間は待ってくれないので、何とか社会に順応すべく仕事が決まって行くのです。絶対にこれをやって行くという、明らかな夢もなしに。

それとは別に、子供時代に興味を持って見ていた事柄というのはあるはずです。それが社会で役立つかどうか、あるいはそれで生計を立てられるかも考えないままに。

だからこそ大人になって行く途中でそんな事は忘れてしまうのですね。でもそういった子供時代の純粋な興味は決してなくなる事はなく、あなたの奥深くに残っているのです。

もしも人生に不満があるなら、子供時代のそれを思い出すことです。そしてもう一度それとの接触を取り戻し、勇気を持って人生の中で展開できないかを検討することです。

私は子供時代、目に見えないもの、この宇宙の果てに想いを馳せると、不意にそれが自分自身に返ってくるという感覚があり、それに興味があったのです。

その感覚の意味が今では分かるようになって、それが現在の仕事と深く結びついているのです。そういう意味では、子供時代の自分が毎日興味津々で生きていると感じます。

子供時代があまりにも辛く苦しいと、そことの接触を絶ってしまうのが普通です。そうなると、当時の純粋な興味を思い出す事が難しくなってしまいます。

子供時代との接触を取り戻して、どんな純粋な興味があったのかを見いだすためにも、しっかりと癒しを進めて行く必要がありますね。