求めなければ、分離は消える

「ニワトリが先か卵が先か」、という言葉がありますね。それと同じようなことが他にもきっとたくさんあると思うのです。

その中でも、特に重要なことを一つ挙げてみたいと思います。それは、「分離が先か、求めることが先か」というものです。

分離のない非二元の立場に立ってみると、求める主体も求められる客体もないので、求めることは不可能と分かります。

そうなると、分離というイメージが先にあって、その分離を信じ込むことによって対象を求めるということが起きると分かります。

ところが、実はもう一つの言い方もできて、求めることによって分離を継続させてしまうということです。

求めるということがあって、その行為自体が分離という幻想を継続させるということです。ということは、求めることをしなくなれば、分離という幻想も消えていくということです。

つまり、二元という幻想から非二元というリアルな現実に戻るためには、ただ求めることをやめればいいと分かりますね。

何も求めずにいるということの中に静かに在ると、確かに分離というのがただの概念でしかないということに気づける感じがします。

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こちらの動画も是非ご視聴ください。

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