マヤ暦の終焉を迎える

自分の中で今奇跡的なことが起こっています。それというのも、生涯で初めて、まじめに勉強を

始めたからです。それは初めて、真剣に取り組むに値すると感じるものと出会えたからです。

学生の時から社会人になってもずっと一貫して勉強嫌いな自分がいて、仕方なく勉強をすることも
あったのですが、そこには今のように学習したいという強い意欲は全くありませんでした。

それが、A Course In Miracles(奇跡のコース)という不思議な本(以後 ACIM と略します)と
出会って、一変してしまったのです。元々本を読むことも好きではない自分が、一生繰り返して
読み続けたいとまで思うようになったのは、まさに奇跡といってもいいと思います。

丸8年に渡って心の癒しをやってきて、何となく手詰まりな感覚とでもいうものがここ数年出て
きていたのです。それを解消したくて、昨年外部のセミナー等に出て自分の癒しを兼ねて情報収集
をし出した矢先に、この ACIM と出会いました。

今まで自分なりに信じてやってきたセラピーの方法が間違っていたとは全く思わないのですが、
ACIM と出会ってから物事を見る世界観ともいうべきものが大きく変化し出したのです。今、
それを自分のセラピーにどう生かしていったらいいのかを模索中です。

そしてセッションにおけるクライアントさんとの関わりに限らず、人とのつながりや結びつき
にも、自分の中で少しずつ変化が起きつつあるようです。本当の癒しは、人との関係性の中に
見出せるものだということが分かってきました。

自分が今そうした過渡期にあるのを感じています。その変化の足跡を残すため、そしてそれを
是非分かち合っていただきたくて、このブログを始めることにしました。ずぼらなので、毎日
更新できないかもしれませんが、気長にお付き合い下さい。

2009年の3月5日にこのブログを開始した、ちょうどその日に書いた内容が上記(青色文字)のものでした。なんだか、とても真面目な雰囲気を感じてしまうのですが、あの時の気持ちをはっきりと覚えています。

奇跡のコースと出会ったことで、自分の未来(といっても内面的なことですが)が開けていくような感じがしたからです。

それが、今日の時点においては随分とまた変化してきてしまったことに自分のことながら、驚いているところです。というのも、コース以外の本はもう読む意味もないとまで一度は思ったのに、最近はまた少しずつ違う本を読み出したからです。

そして、コース以上に自分の本来の性分にまさにぴったりである、数名の賢者の本に出会うことができました。今後の自分の生き方が内面的には途方もなく変わってしまう予感さえしています。

今日は、記念すべきマヤ暦の終焉の日らしいですね。日本の日付では、どうも29日(土)のようですが、細かいことはどうであれ、世界はこれから大きな大きな変革の時代に突入するはずです。

この新たな門出の時に、より多くのみなさんともっとも大切なことを分かち合っていけたらいいなと思っています。

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