事務作業の脳に乗っ取られる

昨日の東京は久しぶりに雪が積もりましたね。瞑想会や個人セッションがあったので、みなさん大丈夫だろうかと心配しましたが、何事もなく無事にいらして下さいました。

大人になると、いろいろ不都合がことが起きる可能性があるために、雪を毛嫌いするようになってしまうのが残念です。

それでも、心のどこかでは雪よどんどん降り積もれって言っている誰かがいるのが分かります。きっと、雪が降るとすごく楽しい気持ちになったあの幼い頃の自分の声なのでしょうね。

ところで、今日から早いもので3月になりました。また、新しく講座を月末から開始するために、HPに記事をアップしたり、お知らせメールをみなさんに一斉送信する作業を夕べしました。

このような事務作業というのか、そのような類のことがとても苦手で、いつも後回しになりがちなのですが、昨日は少し頑張りました。

そのせいなのか、今こうしてブログを書こうとしてパソコンと向き合っていても、いつもと少し頭の回転の仕方が違う感じがします。

早い話がいつものように、自分の書きたいことが浮かんでこなくなってしまうのです。頭が事務作業に乗っ取られてでもいるような気がします。

日々どのようなことに注意を向けて生活しているのかということが、大きく本人の生き方や在り方などにとても強く影響するものなのでしょうね。

きっと、以前のような会社員のときと同じ生活に戻ったとしたら、日頃書いているようなブログを書くことはできなくなってしまうように感じます。

あなたは、いつもどんなことに自分の注意を向けていますか?それに気づけば、それこそがあなたが一番求めていることを現しているはずです。