物事は大抵が、上手く行ったりつまずいたり、また上手くいったかと思ったらすぐにつまずいたりの繰り返しなのですね。
もうすぐルシッドのホームページのリニューアル作業が終わりを迎えようとしています。様々な選択肢がある中で、最も安易な方法に落ち着いたのです。
そしてプロの手腕を借りずにやるという選択をしてから、どれほどのプチ成功と失敗を繰り返してきたことか、思い出すと笑えます。
もちろん、その都度笑うどころか顔面が引きつってしまうようなことも何度もあり、当初の選択を間違えたと落胆するわけです。
まだ最後の大仕事である、載せ替えるという難題が待っているのですが、きっとそれも上手くいったりつまずいたりを繰り返していくんだろうなと。
そして終わってみれば、なんていう事はない、どうでもいいような内容だと気づくのです。人生全般についても同じことが言えますね。
色々な失敗やもう立ち直れないと思うようなことがあったとしても、物語は淡々と続いていくのです。そして必ずいつかは終わりを迎えます。
それで何一つ残るものはなし。それが救いですね。なんて気持ちのいい終わり方ができるのでしょう。全てが無に帰還するのです。