ストレス(思考)から離れるメソッド

自分の内面を見つめようとしている人であれば、もうお分かりだと思いますが、マインドは暇さえあれば何かを考え続けようとするのです。

それはもう明らかに、考えるのをやめたら大変なことになると言っているのが伝わってくるようです。

考えることで活動しているので、考えなければ活動が停止してしまい、パソコンで言えば電源をオフにさせられてしまうのに似ています。

それはマインドにしたら、少し死ぬことに似ているのです。自分がいなくなることと同じようなものなのです。

だから自分が自分であり続けるためにも、思考を止めるわけにはいかないのです。それが私たちのマインドの実態です。

そして今この瞬間のことを考えることはとても難しいので、大抵は過去か未来のことをネタにして思考し続けようとするわけです。

この一ヶ月の間、ずっと続いていた地味なストレスから今日解放されたのですが、ストレスがかかっていた間中、過去と未来を行ったり来たりしていたのに気づいていました。

このようにして、この状態は本当に嫌だなと感じながらも、思考が止まらずにいることでマインドの一部はしてやったりだったのです。

そういう時には、自分の身体、内臓や細胞などに意識を向けることで、そのストレス状態を回避できることを知ったのは、大きかったですね。

やはり何か困ったことがあった時の方が、気づきを得るチャンスが到来するのだなということを、改めて実体験することができました。

内臓や細胞の一つひとつに謝罪と感謝をするメソッド、ご興味があればぜひ試してみてくださいね。