身体は正直に反応する

この一週間というもの、朝昼晩と毎日欠かさず血圧を測るようにしていて分かったことがありました。

それは、今朝ちょっとえっ?と思うようなメールをもらって、なんだそれと若干憤慨したのですが、それでも気を取り直してまあいいやと。

その直後に測った血圧がけっこうな高血圧レベル。このところずっと正常値をキープし続けていた優良血圧君が急上昇してしまったのです。

そんなはずはないと思って、再度測定したらもっと上がってしまう始末。気を取り直して、瞑想すること5分。

ああ、セロトニンが分泌されてきたかもと思ってから、もう一度血圧を測ったらありがたいことに正常値に戻っていました。

戻ってくれたのは嬉しかったのですが、あの程度のほんの些細な事象でストレスを感じ、それによってあっという間に高血圧に変身してしまうとは。

ストレスへの耐性があまりにも低すぎではないかと。表面的には、自分はそんなに弱いマインドの持ち主ではないと思いたいので、ショックを抑圧してしまうのでしょうね。

ところが身体は正直に反応してくれていたのです。教えてくれた身体に感謝をすると共に、なるべく身体からのサインを注意深く見守るようにしたいと思った体験でした。