20数年前にこの仕事を始めてまだ間がない頃、とある霊能力者のところでいろいろ学んでいたことがありました。
と言ってもその人とのご縁は数ヶ月で終わってしまったのですが…。その人が言うには、私は1万年くらいまえに地球に来たのだとか。
だから地球では非常に古い魂なんだとか。急にそう言われても、ああそうですかと納得できることでもなかったのですが、だからと言って絶対違うとも言えず。
ただ1万年もの長期に渡り、何度も何度も生まれ変わってきたとしたら、ちょっと考えれば相当に学べているはずですが。
ところが少しも人格者になってはいないですし、宇宙の真理に近づいたという気配もありません。この世界の底辺あたりをウロウロしている感じです。
ところが、この底辺をウロウロしていると言うことに関して、これまでとちょっと違った見方をするようになったのです。
それはどう言うことかというと、この世界の支配層の人々というのは、私が思うにきっと悪のエネルギーによって洗脳されてきたのではないかと。
権力を持ってしまうと人間は欲深くなり、人を不当に支配したり、自分に都合のいいように他人を搾取したりを繰り返してきた歴史があります。
でも本当に権力を持つと、そう言うことをしたくなるものなのかどうか。そういう立場になったことがないので、想像でしか言えないのですが。
私が権力を持っても、人を支配したくはならないだろうと容易に想像できるのです。それは他の人も同じなのではないかと。
つまり、権力を持ってしまった人もそのままであれば、悪の道に行くはずもなかったのに、地球全体を陥れようとする悪のエネルギーに洗脳されただけなのかなと。
私も間違って支配層の人間になっていたなら、洗脳されていたかも知れないと思うと、ああよかったと思うのです。
底辺をウロウロしている人間を洗脳しても、地球レベルで見たらなんのメリットもないですからね。だから悪のエネルギーのターゲットにならずに済んだのかなと。
今日の話は私の他愛のない独り言だと思ってスルーして下さいね。