楽しさや嬉しさを優先する

何をするにしても、基本的に私はその「内容」について良いとか悪いということはないと思っています。

勿論人がされて嫌だなと感じるようなことは、しないに越したことはありませんが、それでも良いも悪いも本当はないと思っています。

大切なことは、本人が楽しくやっているかどうか、気持ちよくやれているかどうか、その一点ではないかなと。

つまり主観的なことが何よりも大切なのだと考えているということです。そういうと、社会性に欠けると危惧される可能性があるかも知れません。

けれども、客観性というのはあくまでも個々の人々がその主観の中で楽しさや嬉しさなどを伴うことの次にくるものだと思うのです。

社会性を重んじるあまりに、最初に客観性を優先してしまうから、一番大切な個々人の気持ちが犠牲にされてしまうのです。

どれほど社会的に正しいこととされているとしても、それが個々人の負担になることだったり、そこに楽しさを見出すことができないのであれば、その正しさに意味はないのです。

日々の生活の中で、もっともっと一人ひとりが楽しさや嬉しさ、喜びといった感覚を大切にすることができたら、世の中はもっと居心地の良いものへと変わっていくでしょうね。

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