過去より未来に興味あり

歴史が好きという人は多いですよね。私はそういう要素が全くないのです。かつて父親の実家に武田信玄の家臣から始まる家系図があって、ちょっとだけ武田信玄の歴史小説は読みました。

記憶にあるのはそのくらいで、日本の歴史はもちろん世界の歴史についてもほとんど無知を通してきました。

なぜだかわからないのですが、興味を持てないのですから仕方ないですよね。学生の時には、仕方なく試験の時だけ一夜漬けで勉強しましたが、その全てを忘れてしまいました。

今となっては、家系にも興味がなくなって、いわゆる自分のルーツというものへの関心も消えてしまいました。

今仮に、自分の本当の両親は別にいたと聞かされたとしても、驚きはするものの調べようともしないでしょうね。

つまり、過去に興味がないのです。過去への興味で唯一あるのは、今回生まれてからの自分の歴史のみです。

とはいえ、死んだ時に今生での自分の過去を見に行くことができたとしても、本当に行くかどうかは怪しいところです。

その反対に、未来については興味津々です。どんなものが発明されて、どんな住宅に住んで、どんな経済になっているのか等々、知りたいことばかりです。

だから私が死んだ直後にすることは、未来の地球がどうなっているのかを見に行くことです。それは今からちょっと楽しみにしています。