「当たり前」が感動と感謝をなくす

osho が、「人は呆れるほどに鈍感だ!」というようなことを言っていたのですが、この真意に気づかないのも鈍感だからかもしれません。

鈍感になっていると、感動がやって来づらくなるものだし、あらゆることに対して当然と思い込んでしまうのです。

だから、有難いという気持ちが湧いて来なくもなってしまうのです。鈍感さは、感動と感謝を分からなくしてしまうのですね。

自分がこの世界にやって来たことに対しても何とも思わないし、朝目が覚めることに対しても当たり前と思うのです。

この人生が全自動で動いているのも本当は不思議極まりないし、自分の身体が生命を維持し続けているのも驚異的なはずなのに。

自分の心の中から「当たり前」を無くしてしまったら、どれほどの感動と感謝を味わうことができるようになるのか?

きっと、感動と感謝の洪水の中でもみくしゃにされて、茫然自失状態になってしまうかもと思うほどです。

「当たり前」は大損だと気づくこと。どんなことでも当たり前ということはないのだと、明確に気づいていることですね。

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こちらの動画もぜひご視聴ください。

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