善悪の判断を放棄する

物事をすぐに善悪で判断してしまうようなクセを持っている人が多いような気がしますがどうでしょうか?

正しいとか間違っているとかが、ひどく大事だと思っているように感じてしまうのです。こういうことって、ご本人は気づいていないのかもしれないですが。

誰でも分かることだと思うのですが、善悪とか正不正をいつも気にしつつ、それが幸せになることと結びつくとは思えないのです。

自分は間違ってなかった、自分は善人と思われるはず、これは幸せというのではなく、ほっと一安心なだけです。

最も気にしていなければならないこととは、自然か不自然かということ、あるいは自由か不自由かということ。

もしも不自然で、不自由な感覚で生活しているのであれば、決して幸せにはなりませんし、何なら病気になってしまう恐れすらあります。

私たちの幸せの条件とは、自然であり自由であることだと思っています。この二つが足りてなければ、幸せになる確率は非常に低くなってしまうでしょうね。

今日からでも、正しいことや善であることへの興味を捨ててしまうことです。多少の勇気は必要になるかもしれませんが。

元々正不正や善悪などは、人間の左脳が作り上げた架空の概念でしかないのですから。実在するものではありません。

その代わりに、より自然に、より自由に生きることができるように、自分を注意深くみてあげることですね。

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