真実は元々剥き出しになっている

子供の頃から不思議なことにはとても興味を持っていました。テレビでは、UFOとか宇宙人の特集をやっていたり、あるいは超能力者やマジックの番組などもよく見ていました。

たとえば、なぜマジック(手品)は不思議に思えるのかと言えば、それは通常想定されることから外れた結果が見れるからですね。

絶対にあり得ないと思っているようなことが起こってみたりするわけです。何もないところから鳩が出てきたり。

でも必ずマジックにはタネがあるのです。そのタネを使って、一般的に想定されている見方を覆すようにするわけです。

要するに、「常識的な想定」と言うものが必ず必要になると言うことです。たとえばそうしたものを持っていない赤ちゃんに何を見せたところで、不思議がることもありません。

つまり、私たちは自らは気づかずにどれほどの思い込み、想定をしつつ生活をしているかと言うことです。

こうした想定は、驚くべきことに赤ちゃんといえども、あっという間に身につけてしまうのです。以前そうした実験をしているのを見たことがあります。

その実験は、赤ちゃんがこの世界には重力があることを想定していることを証明するものでした。私たちが、人生のごく初期に作る想定は、向こう側に見たままの世界があるというものです。

その次に、こちら側には自分がいるという想定ですが、これは数年後に作り出すものです。自分が作ってきた想定を一旦脇に置いて、全てをそのままに体験できれば、真実が元々剥き出しになっていたと気づくことになるのですね。

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